【個人用メモ】最近見たもの
映画 -7
「イースターラビットのキャンディ工場」
ミニオンのイルミネーションの作品。そのわりに画面の情報量が少ない。ピンクベレーの扱いだったり、不満点は多い。
「KUBO/クボ 二本の弦の秘密」
所謂、貴種流離譚。とはいえ倒すのは父ではなく、祖父。竜退治ものとして、竜の物語を否定するわけだけれど、良い物語悪い物語と峻別する、その基準が不満。少し考えたい。
「ウルフマン」
クボに似て、父を倒す物語。面白かったのは父が「お前(長男)に私の帝国を譲るつもりだった」と話すのだけど、帝国どころか、家の存続すらあやしい中に、父親の悲哀が見えたこと。
「フルメタル・ジャケット」
ハートマン軍曹で有名。極限状態でいかに生きるのか、という問い。判断のもととなる価値基準を持たなければ。
「森のリトル・ギャング」
昔、見た覚えがある。中身は忘れたけれど。外国版ぽんぽこかと思ったけれど、そうでもなかった。家族についての物語。
新書25
「キュレーションの時代」著 佐々木俊尚
情報の奔流の中、頼りになるのは視座と文脈という話。最近、思考の棚の話を聞いてから、気にしているのだけど、こういう話をどう分類したらいいか分からない。
評論 40
「自分を知るための哲学入門」著 竹田青嗣
これも分類に困るタイプのもの。現象学に焦点を当てた哲学史の簡易版?
小説 31
「周公旦」著 酒見賢一
周の武王の弟、旦の物語。人物的には、周をまとめあげた重要人物だけれど、扱いが軽い。少し前に見たジョンアダムズと印象が被る。
アニメ 22
「けものフレンズ2」
見終えるまでに間が空いてしまった。ぼんやり眺めてしまって、特に言うこともない。