【個人用メモ】最近見たもの
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アニメ 19
「ログ・ホライズン」第一期
本当は二期まで見て、一つってカウントした方がいいんだろうけど、まあモチベーションのためにも、25話で一区切りってことで。
見ていて思ったのは、本当にストーリーテリングが上手いな、ということ。事件と事件の合間に小休憩が挟まりながら、それがどんどんと本筋に関係してくる辺り、脳みそどうなってるのか聞きたい。
それと思ったのは、「ULTRAMAN」と「リヴィジョンズ」を見ていて、SFアニメの著名な監督二人が、なぜか主人公の動機を外側から供給しているのに対して、「ログホラ」だと、シロエ自身の動機というか、やりたいことっていうのは「まおゆう」と同様に、自分の中にあるんだよな、という点。
多分「ウルトラマン」とかは、現代のリアルとして、動機のない少年を描いているんだろうけれど、やっぱり現代で好きなことを見つけられない人っていうのは、誰かに認めれたくても認められないっていう、厳しい現実に直面している訳だから、外側からの承認でヒーローになるっていうのは、共感しにくいんじゃないかな、と思う。
自分の中にある、やりたいものを実現していくのに、外の世界を整備していくという想像力は、約十年たった今でも、通用する想像力じゃないかな。
「永遠に十二歳」
ネットフリックスオリジナル作品らしい。ちょっと軽めの記事を書こうと思ってます。