今年の抱負と2020年の反省

実績

映画　73

読書　29

アニメ　9

目標は

映画　75

読書　66

アニメ　30

今年の抱負と2019年の反省 - 感想日記　夜明けの青 (hatenablog.com)

　だったので、今回も目標達成ならずでした。

　相変わらず、読書が伸びない。目標を立ててるのが、逆に悪いのかもしれないですね。何のための目標かというと、答えられないですからね。とにかくインプットを安定させたいと思っているのに、数ばかり気にしていることも多いので、2021年は目標値の設定をやめてみますかねえ。

　と、愚痴はこのぐらいにして、2020年の反省をしましょうか。まあ、数値が達成できなかったのはいつものこととして、2020年は自分の知らない本、分からない本に出合わなかった、あるいは、分からないものをスルーしてしまった、という感覚が強くありますね。すらすら読める本は、すらすら読めるぶんうれしいけれど、読み終わった後に何も残らないという経験が多くて、自分の集中力の問題もそうですし、本の内容を頭に書きとめておくことも中々出来ていなかったんじゃないかな、と思います。

　なので、2021年は分厚い本をじっくりと読んでいきたい気がしますね。自分の知らないことを、もっと知りたい。小説の書き方だったり、批評のやり方に、今は興味があります。小説を書く時の技術的なこと、自分が何を書きたいのか、というより、技法を使って、どんなことができるのかに、創作の比重が移っています。逆に言うと、どうしても表現したいという初心から離れてきているということでもあって、今一度、創作との距離を測り、自分なりのものを取り戻していきたいです。あ、これはnoteの方に書くべきことか。

　まあとにかく、今は自分という存在をとても狭く感じています。もっともっと自分を押し広げていきたい。そのためには知らないこと、興味を持つ以前の段階のもの、それ自体を知ることのなかったもの、そういうものに目を配っていきたい。

　ひとまずは、分厚い文芸書でも買ってみますか。「関係の詩学」がＴＬで二度ほど見かけたので、それにするか、気になってるのは「小説の技法」もちょっと目に付いたので、そのどちらかかなあ。

　あとは、映画。こっちも記憶に残っていないことが多くて、最近見たもののタグを見直していたんですけど、それを見てすら思い出せなかったりするので、細かく記事を書いていこうと思います。ダメならツイッターでもいいんだしさ。それ、こっちでまとめるっていう手もあるよね、多分。ツイッターに書きたくない理由はただ一つで、検索性が悪いこと。あとで見返したいので、流れていって、探すのに手間というのは嫌なんですよね。

　最後に、アニメ。見たいなと思うものはたくさんあるのに、見れていないのはやっぱり時間を気にしてしまうから。一週間に一本のペースならしっかり終えると思うので、クールが切り替わる頃に、しっかりリサーチをつけておくのが大切ですね。呪術廻戦はそうやって見れているので、習慣づけるのホント大事。

　ま、そんな感じですかね。今年は目標はやめときます。さいごに、あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。ではではー。

冬ってこんなに寒かったっけの一月　元旦